引き返せない道と開かれた扉

コラム 開運アクション


 伊勢正三さんの
「なごり雪」を
ご存知でしょうか。


なごり雪は

千葉県の大学に
入学した直後、18歳の時に
南こうせつさんに誘われて

「かぐや姫」に


参加する決心を綴った歌詞
なんだそうです。


京大に進学して
弁護士になれと言っていた、
伊勢さんのお父さんも

伊勢さんのこの歌詞に


「ここまで決意したのなら
何も言うことはない」


と思ったぐらい、
伊勢さんの決意を歌詞の中に
感じ取ったのでしょう。

 

 引き返せない道

 

地面に舞い降りた瞬間に 
はかなく消えていく雪と
その別れの時期が重なり

将来への不安をいっそう煽る。




駅のホームでの別れは

ドラマだけでなく、
現実にも見てきましたが


車なら引き返せても、
線路のレールは
引き返せない。


それだけに強く、
揺ぎない決意がなければ

旅立つことが出来ない・・・


そんな気がします。

 

 実は旅立の歌だった

 

この歌がヒットして
春の定番になったとき

伊勢さん自身が
初めて気づいたそうです。


「別れの歌のつもりだったが、
実は旅立ちの歌なんだ」と。



宇宙歴では、
春分が新年になります。


その春分を控えている 今。


新たな扉が
開き始めているのを
感じています。


あなたにも、わたしにも・・・


それは、
次なるステージに行くために

開かれた扉。


新しい始まりの前にすることは、
古いもの、不要なものとの決別。


物だけではなく、習慣、
感情や体験、記憶も含めて。



どんな始まりであっても

勇気を出して、その扉を
くぐり抜けた人にだけ
与えられる幸せへ続く鍵を
手にしましょうね(^_-)-☆


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