本物の幸福

コラム


「求めよ、さらば与えられん」


この言葉、
一度は聞いたことが
あるかもしれません。


新訳聖書
「マタイによる福音書」の
有名なイエスの言葉です。


求めないと
与えられることはない。


つまり


何もしないで
得られるものなど、
この世には、ない。


欲しいものを
得るために努力し

その結果、
得られた時の喜びと幸せは
はかりきれないほど
大きいものですよね。


その心の充足感こそ

本物の幸福と
言えるのだと思います。

 

 いつも試されている 


前から
知っていた言葉ですが


この言葉が 
ふと浮かんできて
ネットで調べてみたら

この言葉の本当の意味が
ありました。


それは

「神を求めよ。」
「そうすれば信仰が与えられる」


神は
目にこそ見えないけれど、
全ての人に平等であると
いいます。


全ての人に良いように。

魂の成長を仰ぐために

見えないところで、 
神はいつも
私たちの心を試しています。


そこには

いつも、愛だけがある。


求めなくても 神は、
全ての人の心の内に
存在する。

 

 あえて求めないこと

 

では、
その「神を求める」とは、
どういうことなのか?


それは、
神を求めるのではなく


神を求めないことが
神を求めることになると。


求めないことで、
(自分なりの)信仰を持てる。


つまり、
何かを信じることができる。
と いうことだと。


それは、
人を信じることであったり

自分を信じることでも
あったりすると思います。




「信じる者は 救われる」


こんな言葉も、ありましたね。


そして



「求めよ、さらば与えられん」

この後に続くのが

「門を叩け、さらば開かれん」


信じる心の門を
叩き続けることで
開かれる扉。


あなたの前に
その扉は開かれていますか?



Wish:個人セッションご利用案内